音楽劇 『翔べない翼』
「カラスの国」に住む「ユタカ」。
ささいなことで仲間と喧嘩し国を飛び出す。
着いた所は鳥たちの暮らす「バードランド」。
ケータイ片手に元気なインコ「アリス」
ちょっとおっとり、ペンギンの「トロリ」
長老ふくろう「つるちゃん」
よくしゃべるオウムの「サブロー」
に出会う。
しかし彼らは何かが違う。
飛ぶことができないのだ。
バードランドの鳥たちは飛ぶことはできないけれど
それ以上に楽しいことがあるという。
それは・・・音楽。
要はハートの問題なのよ
飛べないことがなんなんじゃ
元気の素があるじゃない
そうだよそうだよ音楽さ
これさえあれば元気になれる
でもそれだけじゃないんだな
大切なのは楽しむことさ
これはハートの問題なのよ
ばり楽しいものなんじゃ
心で楽しむものなんだ
そしてユタカは想いを伝えたいと心から願う。
自分のことしか考えないカラスの国のみんなに、音楽のすばらしさを。
自分から楽しむことの大切さを。
そしてみんなで一緒に楽しむことの大切さを。
いま私の願い事が叶うならば
翼が欲しい
この背中に鳥のように
白い翼 つけてください
この大空に翼を広げ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼 はためかせ 行きたい
いま僕らは飛べないけれど
君に想い 届けられるよ
どこへだって飛んでゆける
心の翼 持ち続けたい
この大空に翼を広げ
飛んでゆきたいよ
明日への希望 夢に描いて
永遠に輝いていようと
そのときユタカは知った。
誰かに何かを伝えたいと思ったとき、心の翼が羽ばたくことを。
大切なもの・・・
それは何なのだろう。
音楽を楽しむこと?
共に生きること?
あきらめないこと?
それとも・・・?
つまるところ
人のもつ意思、そのものなのかも知れない。
飛べない鳥は鳥じゃない?
いや〜とんでもございません 飛べない鳥もいるんです
そんなやつらの暮らす国 バードランドへ行きま Show☆
地面をしっかり踏みしめて 楽しく生きよう!この国で!!
さあ みなさん御一緒に♪ ― Dance & Music!!
制作:2003年度企画委員会
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